コミック157.みなもと太郎「風雲児たち」第19巻 リイド社SPコミックス
佐久間象山の傲慢ぶりが面白かった。栄蔵のことで泣いている高野長英が、見ていて辛い。こうしてみると、高野長英、本当に出番が多いな。13巻から20巻までの展開は、高野長英の物語だと思ってもいいのかも知れない。性格にいろいろ難があったけれど、それも含めて、良くも悪くも魅力的な人物には違いない。
- 作者: みなもと太郎
- 出版社/メーカー: リイド社
- 発売日: 2003/11/29
- メディア: コミック
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