星の原休憩所

映画、アニメ、読書など、趣味の感想記録です。

「宇宙戦艦ヤマト2199」第2話

第2話「我が赴くは星の海原」

第2話までは前に見ているので、視聴は二度目。やっぱ、面白いです。と言うか、懐かしさの方が来るものがあるなあ。

第1艦橋に全員がそろったところで、なんか感無量という気分になってしまった。この配置に、全員がきちんと座る感じがなんかね。このキャラとこのキャラを二人ずつ見せていく絵コンテが、昔見たまんまで、こだわりが感じられます。

全世界から電力が集まるのは、前回、「エヴァ」だと思ったんだけれど、今回は、なんかそれ以上に、「地球にはもうあとがないんだ。頼んだぞ」という空気が伝わって、切実なものを感じました。それだけ必死なんだと。

みんなの最後の希望を乗せて、艦が発進する。ああ、なんか「ヤマト」だよなあ。と思って、懐かしかった。

ちゃんと、今の作品になっている割りに、昔の雰囲気を上手く取り込んでいるから、見事なものだと思います。これから続きも楽しみにしてます。次回を待ちます。