第17話「誰かにそばにいて欲しかったんだ」
・・・なんというかまあ、ゲロゲロに気持ち悪い。この彼らの偽善的な友情ごっこ。
もともと「リトバス」の個別シナリオは、全部ダメだよなあ。と思っていたし、はるちんルートの設定も、ほかに負けず劣らず、無茶だろ・・・と思っていたんだが。それはともかく、その葉留佳さんの辛い過去とやらを、なんでみんなで仲良く一緒に聞いてあげなきゃいけないんだ?
みんなで励まして、「はるかは、私たちの仲間だ!」とかやっているノリが、気持ち悪くて気持ち悪くて、もうゲロゲロですよ。やだやだ。嫌なものを見ちゃった・・・。
設定の部分も変えてきたんだねえ。理樹がはるかさんの家に行って、両親に会うシーンとかないんだ? 親戚に育てられたことになっているのか。それはそれでまとめ方としてはすっきりするからいいんだけど。
大体、子供の父親が誰かなんて、両親にだって、わかるわけないだろ! とつっこみたいのは、やまやまなんですけど。そういう設定になっているなら仕方がない。
もう、我慢してつきあいますよ。とりあえず、続きを待ちます・・・。