第12話「遠野妖怪戦道行~其の壱~」
物語の展開はすっかり忘れていたものの、アニメを見ながら、だんだん思い出してくる感じがなんだかすごいね。沼を見た途端、「かっぱが出てくる!」というのが、すっとわかったし、一鬼の登場も懐かしかった。そういえば、いたなあ、こんなキャラ。って。
潮の母親が、こんなに物語のキーになっていたとはすっかり忘れていたけど、やっぱり、男の子にとって、母親の存在は大きいのかね。潮が母親を恋しく思っている気持ちが伝わって、なんだか切ないですよ。自分の母親が、そんなふうにみんなに恨まれているのは、やっぱりショックだろうなあ。と思って、気の毒だ。
白面の者の話も本格的に登場してきたが、潮の母親は、「封印」の役目を負っていたんだっけ? そういえば・・・。だから、「お役目様」と言われるんだったかね、確か。
潮ととらが、本格的に離れ離れになってみたが、「なぜ、潮を助けるのか?」と言われて、悩んでいるとらちゃんがかわいいぜ。自分の想いにまだ気づいていないのか~。それはもう、愛だよ、愛。と、教えてあげたい。次回を待ちます。