星の原休憩所

映画、アニメ、読書など、趣味の感想記録です。

「バッテリー」第8話

第8話「終わりの秋」

瑞垣さんが巧のことを「姫さん」と呼んでいたり、初体験がどうのとやらしいセリフばかり言っていたのは覚えていたが、それって全部、門脇さんへのあてつけで言っていたのか・・・というのが、今になってわかった。原作を読んだときよりも、アニメで見たほうがキャラクター心理がよく分かるみたいで。

門脇が気に入ったやつだから、逆に気に食わないって、そういう心理なのね。なるほど。そのために、巧と豪のバッテリーを心理攻撃で壊しにかかったらしい。

おしゃべりで軽い性格に見えるけど、こうしてみると、結構、陰湿だなあ。と感じた。その割に、状況を読むことには妙に長けていて、的確な指示を飛ばす。なかなかすごいキャラだと思った。瑞垣さんは、昔から人気キャラだったという印象が残っているけど。こうしてみると、たしかに。

一方で、キャラが食われたといえるのは、巧や豪のチームメイトの方だと思う。軽く喋る明るいノリの男の子とかいるけど、こんな子、いたっけ? 程度の印象にしかなってない。まあ、仕方がないか。