コミック5.「王妃マルゴ」第6巻 萩尾望都 集英愛蔵版コミックス
登場人物は多いし、いろんな出来事が起こって、内容の密度も濃いしで、物語を追いかけるのに一苦労する。そのうち、また通しで読み直さないと、だれがだれでなにがどうしたのか、わからなくなりそう。ついていくのが大変です。
とりあえず、よくわかるのは、カトリックとプロテスタントの戦いは、思いのほか、熾烈を極めるものがあったんだなあ。ということと、カトリーヌ母后は怖い人だなあ。ということぐらいか。あと、フランスの王族、貴族の恋愛模様は、乱れ切っているなあ。ということ。そこはさすがフランス。(偏見)