第3話「秘密の花園」
概ね、原作通りなんだけど、展開を端折っているのとストーリーの改変があるのが多少なり気になる。やっぱり、全13話ってのは、無理がありすぎるんだよね。もっとゆっくりと進んでほしいんだけど。
聖劇の見せ方もあまりにちゃちくて、がっかり感が強い。いくら学園祭の劇でもここまで安っぽくはないだろう。もっとかっこよく演出してほしかったけど。
最後は、ルーンの登場。ユーシスとのチェスの勝負には、別の意味があったはずだし、そんな理由で女学校に来るのは、違和感がありすぎだろう。この作品が安っぽく見られてしまう。
いろいろ、ため息。
ただ、ルーン役を女性にしたのは、トーラス女学校に来るためなんだろうなあ。というのは、なんとなくわかった。今なら男性声優でも女装した男の子の役ぐらいこなすんだろうけど。