星の原休憩所

映画、アニメ、読書など、趣味の感想記録です。

「ファンタジックチルドレン」第1、2話

第1話「闇の果てから」
第2話「彷徨う想い」

本放送の時は、第7話を録画失敗したので、6話までしか見ずに放置しておいたのだけど、再放送で7話の補完もとっくに完了しているんだから、前からやりたかった一気見をしたいと思いました。

実際、通しで見てみたら、1話と2話がきちんとつながっていて、ベフォールの子ども達のうち、最初に脱落したコンラッドが、その後X線の発明者としてノーベル賞を受賞する件や、その授賞式の際に彼が回想として、25歳の時にベフォールの子ども達のうちの一人メルと接触があったことなど、丁寧に語っているのがよくわかります。

初見の時にはいきなり入ってくるエピソードの数々にまったくついていけず、彼らが何者で何をやっているのかもよくわからない混乱状態だったんだけどね。(^^);

合間にトーマとヘルガのエピソードも混じってくるんだけど、初見の時よりよほどわかりやすく見えた。
トーマの実家が島に一つしかない寺院であり、彼はその跡取り。立派な桟橋はあるけど、誰も参拝に来ない寺・・・という設定だったのを見て、なるほどと思った。だから、母親が占いの出稼ぎに出ているし、トーマにも一人きりじゃ寂しいだろうから、学校へ行かないか? と話しかけているのか。そういう細かい設定もやたら丁寧に説明されているんだけど、初見の時には情報量の多さに惑わされて、きちんと把握できていなかった気もする。

改めて、もっとじっくりと見直したいと思いました。できるだけ丁寧に、なるべく間をあけずに見れれば理想的。これからも楽しみです。

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