第8話「温かい家庭」
ベフォールの子どもたちの暗い境遇とは、好対照をなすトーマの家族。彼だけは幸せな境遇にいるわけだけど、占いに出ていた「ヘルガの兄弟」というのはやはり、彼のことなんでしょうか? 「その場所」のこともトーマは知っていると言っているわけだし、前世で兄妹だったとか、そういう設定?? 「忘れている」代償に彼は悪夢を見続けていると言うことなのかな。
前世のことなんか、忘れている方が幸せだよ・・・と、そういう物語なら支持してもいいんだけどね。でないと、あまりにもベフォールの子どもたちが気の毒だ。
空を飛ぶシーンはきれいでした。