星の原休憩所

映画、アニメ、読書など、趣味の感想記録です。

2002-01-01から1年間の記事一覧

「piano」第1話「感情を込めて」

本当に淡々とした日常を描いただけの作品ですね。まさかこの調子でずっと続くんだろうか??個人的には主人公の髪型がどうも気に障って仕方がないんだけどなあ。髪が変な風に広がっているデザイン。この作品はもともとラジオドラマで人気があったそうだけど…

「十二国記」第二十五話「風の万里黎明の空三章」

個人的に気になっていることが二つあるんだけど。梨耀さまが鈴をいじめる理由って、言葉が不自由な苦しみを仙になろうとすることで安易に解決しようとした彼女の甘さが気に障ったからだと思っていたのだけど。その甘さをたしなめるために、あえて厳しくあた…

「機動武闘伝Gガンダム」第16話

第16話「最強最悪!デビルガンダム現わる」シュバルツ・ブルーダー初登場。新宿地下に眠っていたデビルガンダム出現。とっさにキョウジの顔が浮かんで、狙いをはずしちゃうドモンはお約束か。「うるさい! あいつを兄などと呼ぶな!」とかレインには言ってた…

「機動武闘伝Gガンダム」第15話

第15話「戦士の称号!さらばシャッフル同盟」包帯のドモンから始まる。「そんな身体で無茶よ」のレインのセリフはお約束♪もの悲しい挿入歌の流れる中、東京タワーに向かうドモン。デスアーミーが整列してドモンを迎える。回想シーン。たき火の前のドモンと師…

「機動武闘伝Gガンダム」第14話

第14話「衝撃!シャイニング・フィンガー敗れたり」レイン、催眠術で操られる。地下でネオアメリカ、ネオロシア、などのそれぞれのクルーを救出。シャッフル同盟の初登場。師匠、敵に回る。師弟の縁を切ると宣言。シャイニングフィンガー対ダークネスフィン…

「機動武闘伝Gガンダム」第13話

第13話「大ピンチ!敵は5大ガンダム」2クール目に入ってぐっと雰囲気が変わるんだけど、シリーズ構成はどこまで計算通りだったんだろうなあ?正直、チボデー、サイ・サイシー、ジョルジュ、アルゴの4人が敵となって現れてくる展開はものすごく唐突な感じが…

「機動武闘伝Gガンダム」第12話

第12話「その名は東方不敗!マスター・アジア見参」東方先生が本格的に登場するのはこの回からです。人によっては「これ以前の回は必要がない」とまで言い切る意見まであるそうなんだけど、それはやっぱ極論でしょう。それまでの1クールで、さすらっている…

「アルプス物語わたしのアンネット」完結版

いやあ、もう大感動です!! 楠葉監督ありがとう!! よくぞ私のためにまとめてくださった!!(←誰が私のためなんだか?)いや、もう完璧です! 嬉しいです! ありがとう〜!!!先日、買ってきたDVDなんですけど、実は見る前は不安でいっぱいだったんで…

「機動武闘伝Gガンダム」第11話

第11話「雨の再会… フォーリング・レイン」私が初期の「Gガン」に惹かれたのは、先にも書いたように作品全体に漂う「悲壮感」だった。戦闘シーンの音楽にも代表されるように、戦いの中にものすごく辛い悲しみと怒りがにじみ出ているような。涙こそ見せてい…

OVA「聖闘士星矢冥王ハーデス十二宮編」第1,2話

私は「聖闘士星矢」にはもともと思い入れがないので、前作との違いというのもよくわからないんですが、見所はやっぱムウ様役を山崎たくみがどう演じるか、でしょうね。静かに喋っている分にはそんなに違和感がないんだけれど、ひるんだりする声になっちゃう…

韓国映画「ユリョン」

韓国映画というのは初めて見たんだけど、いやあ、すごかったですね。これは面白かったです。見ていて、どうしても最近読んだ小説「亡国のイージス」(福井晴敏)を連想しちゃったのだけど、「自衛艦」と「潜水艦」の差はあるけど、「艦と男たち」の世界で通…

「機動武闘伝Gガンダム」第10話

第10話「恐怖!亡霊ファイター出現」サイ・サイシーの再登場。ポイントは、彼の変化でしょうか。第3話の時は、悪の魅力満載であんなにかっこよかったのに〜!! すっかり普通の子どもみたいになっちゃって・・。しくしく・・。「怖い話は苦手なんだよ〜!」…

「機動武闘伝Gガンダム」参考

使うかどうかわからないけど、参考資料として整理。第1話 ■ネオイタリア ■ネロスガンダム ■ミケロ・チャリオット第2話 ■ネオアメリカ ■ガンダムマックスター ■チボデー・クロケット第3話 ■ネオチャイナ ■ドラゴンガンダム ■サイ・サイシー第4話 ■ネオフ…

「機動武闘伝Gガンダム」第9話

第9話「強敵!英雄チャップマンの挑戦」「勝負とは非情なものだ。勝つ者がいれば、必ず負ける者がいる」(チャップマンのセリフ。3回くり返し)「男は、負けたときのことなんか考えないものさ」(ドモンのセリフ。2回くり返し)この二つのセリフが、ある…

「十二国記」第二十四話「風の万里黎明の空二章」

第三部は、原作に忠実に・・という路線で来るみたいですね。もとより、それがファンとしては望むところなのです。最初からそうして欲しかったのに。一方で、一気にお話が難しくなってきたから、かわいいイラストを描いている子どもたち、ついてこれるか? と…

「ナースウィッチ小麦ちゃんマジカルて」カルテ2

KARTE.2「恐怖!メイド魔法少女降臨・お台場頂上決戦!」昨日の夜、神奈川TVのANIME−TVを見ていたら始まったので、偶然ですが見ちゃいました。(それにしても、神奈川TVって妙な番組をいつも放送しているよなあ)スタッフが悪のりして、楽しんで…

「機動武闘伝Gガンダム」第8話

第8話「仇は討つ!復讐の宇宙刑事」「過ぎ去った幸せは戻らない」やはり、このセリフがポイントでしょうか。復讐を果たしても、それで何が終わるわけでもない。グラハムとその妻に、ドモンとレインを重ねて、「失ってはならない大切なもの」があることをそ…

「機動武闘伝Gガンダム」第7話

第7話「来るなら来い!必死の逃亡者」初期の「Gガン」に強く感じるのは、「もう後にはひけない」というとことんまで追いつめられた悲壮感と、しかし、それでもなお「俺は負けない」「立ち向かってみせる!」という強い意志ですね。「ガンダムファイターと…

「機動武闘伝Gガンダム」第6話

第6話「闘え!ドモン地球がリングだ」8年も前の作品だから、今さらだし、ネタバレは気にせずにいきます。まだ見ていないと言う人はこの先を読まないようにご注意下さい。冒頭からドモンが騙されて眠り薬を飲まされるというシーンを描いているし、それに続…

「機動武闘伝Gガンダム」第5話

第5話「大脱走!囚われのガンダムファイター」いやあ、見事ですね。今川監督の物語の構図は基本的に単純明快でわかりやすいんだけど、今回のテーマは「諦念からの脱出」ですか。物語の舞台がネオロシア、というせいもあって、もちろん、景色は冬。雪に閉ざ…

お知らせ

冬コミの原稿が遅れていて、かなり追いつめられているので、今回から日記も趣向を変えます。同人誌の原稿のネタを半分、ここで連載しちゃおうという趣向。他のアニメは、視聴をとりあえず全面ストップ! 感想も一部を除き、完全にストップ。そのぐらいして原…

間違い訂正

飯田譲治氏は「リング」では、脚本を担当しているだけでした。監督は瀧川治水氏ですね。すいません。念のため、私が言っている飯田譲治版の「リング」は、95年フジTV系の深夜枠で放映されたバージョンのことです。「リング」と言うと、いろんな種類があ…

「十二国記」第二十二話「書簡」

先日、録画し損ねた放映分ですが、なんとか見ることができました。十九話も近いうち何とかなりそうです。お話的には、ほとんど原作通りの展開ですね。セリフとかもほぼ一緒。一部、ここはオリジナルだなあ・・と感じるところは何カ所かあったけど、まあ許せ…

「まほろまてぃっく」第5話「8ノ634ハ元気デス」

素直にいい話でした。ありがちな怪談話から始まって、最後に感動的なシーンへ持っていく流れが見事で感心。本当に基本的なストーリー運びの典型を見た感じがする。(日本語が変かな? 深く気にしないで・・)つまり、こうなってこうなって・・この辺でギャグ…

「灰羽連盟」第2話「街と壁 トーガ 灰羽連盟」

ずいぶん不可思議な世界ですね。独特の味のある。郷愁を誘う作りにしてあるのはわざとかな? 死んだあとの世界? あるいは生まれる前の国?高い壁に囲まれた街・・オールドホーム。壁の向こう側の世界は誰も知らない。行き来できるのは、トーガと呼ばれる人…

「十二国記」第二十三話「風の万里黎明の空一章」

先週放映分の「書簡」を録画に失敗して、途中までしか見れなかったのが痛かったなあ。せっかく、楽俊の話だったのに。ちょうど浅野くんの話がでたところで切れてしまった・・。うーむ?「風の万里黎明の空」と言えば、「魔性の子」を別にすれば、「十二国記…

「天使な小生意気」第13話

第13話「なぜか大阪!? 夢見る少女は大ドロボー!?」お姉さん、そんなん、関西弁とちゃうやん、いくらなんでもおかしいやん! と、つっこみたくなったが、声優さんを見たら、あれれ?永島由子って「覇王大系リューナイト」でカッツェをやった人じゃなか…

「天使な小生意気」第12話

第12話「ヤッパ! 俺は呪われてるんだ〜!!」どうにも前半のギャグがさえない気がしたので、またアニメオリジナルかとも思ったんだけど、ストーリーの流れからすれば先週の展開も正しい気がするし、原作を読んでいない人間がうかつなことを書くべきじゃな…

「機動戦士ガンダムSEED」第4話

第4話「サイレント ラン」ミサトさんキャラが、ファーストで言うブライトさんとミライさんを足したような役割を果たしているのかなあ? それにしては、それぞれの悪い部分、情けないところばかり真似しちゃって、ちっとも魅力的じゃないんだけど・・。泣き…

中田秀夫監督「リング」

劇場公開から5年目にして初めて見ました。(^^);単に、見る機会を逸していただけですが、ダンナが一度は見た方がいい映画だというので。正直な感想を言えば、思ったより怖くなかったです。当時あんなに騒がれていた割には拍子抜けという感じかな。ただ…