第４０話「さようならわが祖国」最終回。命がけの逃避行は、スリルがあって、結構怖かった。トラップ一家は無事、ニューヨークまで辿り着いて、子供も無事に生まれたとわかるんだけれど、残された使用人たちのその後が気になる・・・。

読書27.「これで世の中わかる！ ニュースの基礎の基礎」 池上彰 だいわ文庫これで世の中がわかるとも思えないけど、最低限、このぐらいのことは知っておきましょうという基本を教えてくれるのは助かる。発行が２００６年なので、情報としては多少古いけど、…

第３９話「誇りと信念」「ナチスからお金をもらって、心の中でナチスに反対していることが出来るでしょうか？」「人間は、一度自分の心に嘘をつくと、一生嘘をついていなければならなくなる」「おまえたちは、今日は、住む家やお金があっても、明日は全ての…

読書26.「コロボックル物語⑥ コロボックルむかしむかし」 佐藤さとる 講談社文庫「コロボックル」シリーズ外伝。コロボックルたちの昔話で、短いながらも味のある童話集だった。改めて、作者のセンスの良さに感動する。個人的には、「アシナガのいましめ」が…

読書25.「コロボックル物語⑤ 小さな国のつづきの話」 佐藤さとる 講談社文庫自分が手にとって読んだ物語が、自分が読んでいる本の中に登場するという、二重構成が面白かった。物語の登場人物たちが、いかにも現実に存在するような・・・。作品中からファンタ…

第３８話「ハンスの秘密」お話が深刻な方に向かったからか、この間から予告が短い。マリア先生が倒れたけど、いつもの医者は、ドイツ軍に連行されて、もういない。仕方がないので、ミュンヘンの医者まで行ってきて、妊娠を告げられるという話。過労と腎臓が…

読書24.「ルポ貧困大国アメリカＩＩ」 堤未果 岩波新書「チェンジは待つものではなく起こすものだという人々が、リーダーに丸投げする代わりに自らのビジョンを描き、未来を創るプロセスに参加し始めた時、真のチェンジは訪れるのだろう」オバマ大統領を支持…

第３７話「あたらしいご挨拶」ナチスドイツ占領下におかれたオーストリアでは、「ハイルヒトラー！」の挨拶を強要される。という話で、自宅での親の考えと、学校での先生からの強制と、狭間に立たされた子どもの苦しみが、痛ましかった。

読書23.「コロボックル物語④ ふしぎな目をした男の子」 佐藤さとる 講談社文庫コロボックルは、自然界の精霊のようなものだけど、人間の味方なんだなあ。と思った。自然と人間は、一見、対立軸にあるような気がするけど、人間に味方する自然界の生き物がいて…

７月１０日 「ＡＷＡＹ」第１巻 萩尾望都 ７月１１日 「アオイホノオ」第１２巻 島本和彦 ７月２８日 「風雲児たち 幕末編」第２４巻 みなもと太郎

７月５日（土）「マレフィセント」：１０９シネマズ湘南 ７月１９日（土）「思い出のマーニー」：１０９シネマズ湘南 ７月１９日（土）「プレーンズ２ ファイアー＆レスキュー」：１０９シネマズ湘南

読書22.「コロボックル物語③ 星からおちた小さな人」 佐藤さとる 講談社文庫これは、素晴らしかった。もうね、オチャメさん、最強！ 最高ですよ。さすがは、せいたかさんとママ先生の娘だ。一番最初の物語の時もそうだったけど、少年の前に、突然現れる、不…

第３６話「ナチス侵攻」大統領の演奏会に出演したら、今度は、アメリカに演奏旅行に来ませんかと名刺をもらう。元々は、庭で歌っていただけなのに、ずいぶんな出世だと思うが・・・。戦時下で、音楽を癒しに使うというのは、よくあることなのだろうか？ しか…

07/05（土）26:20 ばらかもん：日テレ 07/06（日）24:00 グラスリップ：ＢＳ日テレhttp://www.barakamon.jp/ http://glasslip.jp/

第３５話「歌声は風にのって」庭でみんなで歌っていたのを、下宿に来ていた音楽関係者が聞いて、「コンクールに出てみない？」と誘われ、コンクールに出てみたら、ラジオ関係者が聞いて、「ラジオに出てみないか？」と誘われ、ラジオに出てみたら、大統領が…

第３４話「ファミリー合唱団誕生」家に下宿人が次々とやってきて、新しい生活が始まる。使用人たちも去っていく。トラップ家の子どもたちが、合唱団としてデビューする話と、使用人のミミーさんが去る話。マリア先生の結婚で、この物語はもう終わっているよ…

読書21.「アジアの日本人町歩き旅」 下川裕治 新人物文庫普通に旅行記と言うより、歴史探訪という感じで、歴史の解説の方が中心かな。近代日本史を勉強したい私としては、非常に興味深く読めました。２０１３年に、韓国、台湾、沖縄（那覇）、中国（上海、大…