星の原休憩所

映画、アニメ、読書など、趣味の感想記録です。

2024-04-01から1ヶ月間の記事一覧

「続 夏目友人帳」第9話

第9話「桜並木の彼」 ・・・なんだろう。一見、きれいな話に見えるのに、すごく怖いのは、これ、女性視点で描かれているから、きれいな恋愛もののように感じるのかもしれないけど、男性視点で見たら、どうなんだろう? この女の一途な愛は、狂気すら感じら…

「続 夏目友人帳」第8話

第8話「不死の想い」 ・・・少しだけ意地悪をして。か。少しだけなら意地悪をしてもいいんだろうか? この作品にチラチラ出てくる悪意が、なんとなく、気になる。いい話に見せかけて、実はそうでもないところが。 お話の内容はともかく、谷育子さんの演技が…

「続 夏目友人帳」第7話

第7話「呼んではならぬ」 お話の内容はともかく、見えなくなった夏目のそばに、本来の姿のニャンコ先生が丸くなって一緒にいるのが絵になっていいなあ。と思った。こんなに近くにいるのにわからなくなってしまって・・・という部分に萌えるものがある。

「続 夏目友人帳」第6話

第6話「少女の陣」 ・・・そもそも、妖怪を見てみたい。と思う気持ちがよくわからないんだけど。幽霊と同様、見えないものなら、そのほうがいいよね。と、私は思う。 で、見てみたくて、よくわからない怪しげな魔法陣を描いてみて、出てきた妖怪が自分を食…

「続 夏目友人帳」第5話

第5話「約束の樹」 真面目な子に嘘をついてからかい、その反応を面白がって楽しんだ時点で、それはもう、いじめと変わらない。結果がどうあれ、ただの嫌がらせにしか見えない。私は、レイコさんがいい人とは思わないし、その気持ちがよく分かると言っている…

「続 夏目友人帳」第4話

第4話「雛、孵る」 なかなか孵化しない卵と、門に書かれた古い数字のカウントダウン、それを書いている怪しい男など、謎で引っ張ったのはうまかったと思う。なんとなく気になって、追いかけてしまう。

「続 夏目友人帳」第3話

第3話「妖退治 湯けむり行」 夏目が妖怪に甘すぎるのがなんか気になって、そのままずっと進むのは困るなあ。と思っていたので、その甘さが仇になったという意味では、今回の話は良かった。結局のところ、その優しさのおかげで助かったという部分もあるので…

「続 夏目友人帳」第2話

第2話「春に溶ける」 この内容で感動しろと言われても困るんだけど、夏目とニャンコ先生の仲いいシーンがいっぱい見れたので、それで良しとするか。と思っている。

「ムーミン谷の彗星」 トーベ・ヤンソン

読書6.「ムーミン谷の彗星」 トーベ・ヤンソン 講談社文庫 平成アニメ版の劇場版は視聴済み。だけど、見たのがだいぶ前になっちゃったので、かなり忘れてます。 テレビアニメ版とはずいぶん雰囲気が違っていて、なんなの? これ。と思った記憶があるんだけど…

「続 夏目友人帳」第1話

第1話「奪われた友人帳」 黒のニャンコ先生も可愛かったので、これからレギュラーになるのかと思ったのに、ならなかったので残念。また登場する機会もあるだろうか?

「夏目友人帳」第13話

第13話「秋の夜宴」 シーズン1最終回。最後を花火で締めた所が良い。キャラクター総出演? 妖怪たちも、みんな花火は見に来るんだねえ。というところが、ほのぼの。 ただ、名取さんが神社にやってきた話にフォローが入らなかったので、これは、この先の伏…

「ゲド戦記」第5巻 ドラゴンフライ アースシーの五つの物語 アーシュラ・K・ル=グウィン

読書5.「ゲド戦記」第5巻 ドラゴンフライ アースシーの五つの物語 アーシュラ・K・ル=グウィン 岩波少年文庫 外伝の中編を5作品並べたものだが、とにかく、物語の設定の作り込みがすごい。おまけにアースシー解説までついていて、この世界の歴史や文化が…

「夏目友人帳」第12話

第12話「五日印」 ニャンコ先生、マスコットサイズになる。の巻。

「夏目友人帳」第11話

第11話「ニャンコ徒然帳」 ニャンコ先生の家出ネタ。人間が他人のために尽くすいい存在かどうかは、かなり疑問の残るところだけれど、この作品の中ではそうなんだろうな。と思うしかない。 きれいな作品なんだけど、やっぱり、きれいごとに見えるんだよな…

「夏目友人帳」第10話

第10話「アサギの琴」 お話の内容はともかく、アカガネの声の優しさが印象に残った。傘持ちというキャラクターが良い。 琴の演奏シーンに、あえて音を入れなかったのも演出としてよかったかな。

「夏目友人帳」第9話

第9話「あやかし祓い」 夏目は、優しいのはいいんだけど、それだけでは間が持たないだろう。という感じがしていたので、妖怪を退治するような対比するキャラを出してきたのはいいと思う。 まあ、この人も、敵になるわけじゃないあたり、この作品のいい意味…

「夏目友人帳」第8話

第8話「儚い光」 ・・・いつか、妖怪の姿が見えなくなる日が来る。というのは、定番のネタなんだろうけど、これで感動しろと言われても困る。悪くはないんだけど、まあ、普通。というか。

「夏目友人帳」第7話

第7話「子狐のぼうし」 ほっこりとしたほのぼの系作品だと思えばいいんだろうけど、なんかいろいろぬるくて、子供だましにしかなっていないように見える。癒やされるというより、なんかこう、イライラするんだけど。困ったな。 きれいな作品というより、き…

「夏目友人帳」第6話

第6話「水底の燕」 あいかわらず、ツッコミどころのほうが多い気がするけど、いちいち指摘するのは野暮なんだろうな。と思う。まあ、ほのぼのしていて、いいんじゃないの? みたいな感想。

「夏目友人帳」第5話

第5話「心色の切符」 ほのぼのおっとり系ファンタジーで、うしおととらをやりたかったんだろうなあ。と、改めて思う。っていうか、夏目とニャンコ先生の関係は、うしおととらにしか見えない。ギャグの部分は、ちょっと寒いが、ほっこり系だと思えばいいのか…

「夏目友人帳」第4話

第4話「時雨と少女」 昔の感想を読み直して、ここで切った理由として、物語にツッコミどころのほうが多くて、感動できない。と書いてあるんだけど、その気持ちも非常によく分かる。 よく分かるんだけど、ただ、今ならこの作品は、そういう作品なんだってこ…