星の原休憩所

映画、アニメ、読書など、趣味の感想記録です。

「機動武闘伝Gガンダム」第40話

第40話「非情のデスマッチ!シュバルツ最終決戦」

いやあ、おもしろいわ〜。見ていても楽しいわ〜。
このあたりまで来ると、物語的にも盛り上がってて、見ていても気持ちいいです♪

レインが覆面をして「私は今、ネオドイツの女」と出てくるのもすごいけど、このマスクを使ったのは1話限りだったんですね。ずいぶん印象が強かったから、もっと長い間、ネオドイツクルーをやっていたような気がしてました。

師匠「お前はあの頃からまるで変わっておらん。目先のことにとらわれ、すぐに心を乱し、一番大切なことを見失う」(39話)
シュバルツ「あいつはいつもそうだ。子どものように目先のことしか見えていない」「周りの人間の気持ちなどこれっぽっちも考えちゃいない」
「仲間を信じる心さえあれば、怖れるものなど何もないと教えたはずだ」

レインをあえて敵に回すことによって、誰が本当の敵か味方か、信じられる人が誰なのかという問いかけを持ってきていますね。

「俺は一人で大丈夫だ!」と物語初期のようなドモンをもう一度見せたのもそのせいか。「本当にお前は一人だったのか? 周りをよく見ろ!」という問いかけは重いです。

個人的には、シュバルツ&レインのカップリングは好きなので、この回は美味しいですねえ。ドモンをいじめるシュバルツって、弟を諭すというよりも恋敵に仕返ししているように見えるのは、私だけか?
「少しはレインの気持ちを考えろ。このバカ弟が〜!!」って感じ?(^^)

原稿なんか書くのやめて、続きを見たい。(^^);