第43話「獅王争覇!グランドガンダム迎撃作戦」
次なるドモンの敵は、チャップマンのグランドガンダム。そこへ助っ人として現れるのが、チボデー&ジョルジュの二人。
構成として面白いのは、チャップマンの相手をするのは、いつもジョルジュなんだよね。最初からそういう担当になっている。
ジョルジュとチボデーが組むのは本当に珍しいし、今まではほとんど絡んでいないんだけど、さすがに強大な敵相手では二人でかかるしかないと言うわけで・・。
互いに持ち寄ったバーボンとシャンパン。闘いの構図が2段構えになっているのは面白い。
一方、ランタオ島に張り巡らされたバリアをはずすために、クルーたちが奮闘するけど、こちらもネオアメリカとネオフランスがメインで活躍する。ナスターシャや恵雲&瑞仙の二人はほとんど画面にも姿を見せない。
「あなたは、大切な人が中にいないから、そんなに落ち着いていられるのです!」
マリア・ルイゼのこのセリフは、当時、聞いてても痛かったなあ。(><)
「いや、誰よりも焦っているのは、この私だ」とシュバルツ。
チボデーギャルズがバリアを突破するアイディアを考案し、実際にそれをはずしに行くのはマリア・ルイゼが担当。健気なお姫様が髪とドレスを焦がしながらもバリアをくぐる姿はいじらしい。
今日の主役はネオアメリカとネオフランス。ということですか。
前回の話数で「さらばだ。レイン」とカッコつけて別れた割に、今回、レインはライジングガンダムであっさりとシュバルツに追いつく。2体のガンダムが協力してバリアをはずすことを試みる。
ボロボロで息絶え絶えのシュバルツが美味しい。堀さんのあえぎ声・・。(^^)
「私はしばらく動けそうにない」「先に行ってくれ、レイン」
というわけで、レインが最初にドモンに追いつくけど、そこではドモンとアレンビーが交戦中。
「ファイトしようよ! ドモン!」「私とファイトしようよ!」狂った状態のアレンビーに、ライジングガンダムが横から体当たり。
「ライジングガンダム? 乗っているのは誰だ?」で続く! です。