星の原休憩所

映画、アニメ、読書など、趣味の感想記録です。

「灰羽連盟」第12話

第12話「鈴の実 過ぎ越しの祭 融和」

言葉ではなく、気持ちを伝える「鈴の実」の贈り物は、きれいな風習だけど、人間関係が希薄な私にはちょっと怖い祭かも知れない。オールドホームにこもっちゃうレキの気持ちがよくわかるというか・・。

だからこそ、花火のシーンに感動してしまうのだ。これが気持ち。ヒョウコやミドリたちの気持ち。
そして、あの音楽があのタイミングで流れると・・。涙が止まらなくて困った。こういう話には本当に弱い。

ただ、ラストシーンはちょっと弱い気がしたんだけど、どうだろう? あそこまで引っ張られると「どんなすごいことが起きるんだろう? わくわく・・」とか思っちゃったんだけど、その割には・・。花火の方が感動的だったなあ。

さて、次回はいよいよ最終回だけど、どうやってまとめるのかな? 続きは明日にでも見ます。お楽しみは後回し。