第８話「地獄のエキデン」
見所は、ゲインとゲイナーの連係プレーかな？ これはもうすっかりファンサービスの域で。なんで、この二人のカップリングの同人誌が出てこないのか、不思議。（＾＾）
とは言え、そのほかに見るべきところもあんまりなかったような気がしたけど？
正直、「駅伝」や「体育祭」がもう少し物語に意味をなして使われるかと思っていたんだけど、ただ単に「駅伝」をやっただけ・・にしか見えないから、なんのための駅伝だったんだろう？ と、考え込んじゃったのだ。
サラとアデットが張り合っている姿とゲインとゲイナーの戦いがちっとも物語に絡み合ってこないし、別々のエピソードとしてしか機能していないのが残念。敵の攻撃も「二人」によるものだし、対するゲインとゲイナーも二人、サラとアデットも二人だから、それをうまく使えば「一人で戦えないなんて、かわいそうだねえ！！」と叫ぶゲイナーのセリフももっと生かせると思ったんだけど？
それとも最初からこの回全体が、単なる息抜きエピソードにすぎないのかな？ 難しく考えてもダメなんだろうか？ 最初の方では、もっと深みのあるストーリーに見えたのになあ。気のせいだったかな。
ただ、それでも何となく気になったのは、キングゲイナーの顔（？）の部分の模様って、攻撃の都度、微妙に形を変えるのね。それを見ていると、イデのゲージが思い出されて、このオーバーマンは、なんだか秘めたる力・・みたいなのを持っていそうで注目しているんだけど、どうだろう？ これも考え過ぎかな？？
