第２話「地上の星」
半年に１巻ペースなのかなあ。こういう作品は、完結してからまとめて見たいよね。間があきすぎると前のストーリーを忘れてしまう。（＾＾）；
あいかわらず完成度は高いけど、前回と比べると少し雑然とした印象がありました。（なにしろ、前回は完璧だと思ったし・・）
戦闘シーンは迫力があって見応えがあったけど、ストーリー展開上は、あんなに長々と描く必要性を感じない。それこそファンサービスなんだろうね。（＾＾）；
首のない化石（？）の設定は、どことなく「エヴァ」を連想させてくれました。「マクロス」も時代に合わせて、現代的になったねえ・・という印象。この設定も前回で語っていたらしいけど、あんまりよく覚えていないのが残念。
「原始」と「文明」の混じり合いはあいかわらず絶妙で、多分、監督の描きたいテーマというのもこっちの方なんだろうなあ・・と思いました。人は「電気」という「地上の星」を手に入れたことによって、失ったものがある・・という。ありがちなテーマだけど、個人的には好きだからＯＫ。「アルジュナ」も一度見てみたいと思いました。
３巻目はまた半年先みたいですけど、レベルの高いＯＶＡには違いないので、今後も続きを楽しみに待ちたいと思います。
