星の原休憩所

映画、アニメ、読書など、趣味の感想記録です。

「意外と知らない迷走の近代日本史」 武光誠

30.「意外と知らない迷走の近代日本史」 武光誠 河出書房新社KAWADE夢新書 評価★★★

学生の時は苦手だった「歴史」を改めて勉強してみようと思い立ったのだけど、ただ「歴史」と言ってもとてつもなく長いし、世界は広いからね。中で選ぶとしたら、やっぱり現在の我々の生活に比較的近い、幕末から明治、大正、昭和、平成にかけての近代日本史じゃないかと?

歴史の中で一番勉強しなきゃいけない部分だと思うのに、学校じゃ、一番説明を端折るところだからなあ。

とは言え、この本が読みやすかったかと言えば、うーん? という感じで、なんか淡々と「何年に、この事件が起こったから、この内閣が倒れた」というのを繰り返しているんだわ。学校の授業と同じで、年表と事件名だけを強調されても、あんまり面白くないと言うか。(^^);

もうちょっと庶民の生活に根ざした親近感のあるドラマが読みたい。となると、やっぱ、歴史の勉強は小説か漫画を読んだ方がいいのかな〜? とも思う。

まあ、地道に行きます。なんとなくだけど、世の中の流れはわかったような気もするので・・。(←本当か??)(^^); 参考にはなりました。