第4話「申し分のないメイド」
言いたいことはわかるんだけど、少々難しいね。(^^);
「メイドを雇う」という上流階級の奥様たちの感覚がよくわからないもので・・・。「うちのメイドなんか・・」「なかなかそんないいメイドなんかいないわよね」としゃべっている奥様たちの言い分が、わがままにしか聞こえなかった。そりゃ、贅沢ってものだよ。
それなのに、「完璧なメイドさんを雇った」と言って自慢しているラヴィニアさんを見たって、そりゃもう別の宇宙の人だよ。なんにせよ、どっちにも親近感を持てないなあ。
グラディスをマープルおばさまが雇うという発想はないのかな? なかなかいいキャラクターだったので、また登場して欲しい気もするけど。
とりあえず、完璧すぎる人には、用心した方がいいという教訓でしょうか。ただ、ドジっ子なら安心できる・・というものでもないので、人を見るのは難しいところ。
しかし、そうすると「グラディスがお皿を何枚も割った」という話もそもそもウソだったのかな? どこら辺まで本当なんだろう?? うーん??