第8話「PILGRIM」
ウェスタの過去話。
二人の男が、考え方の違いから離れていく様子を「赤と青の振り子」で表現しているのが気に入ったかな。そういう小道具の使い方は好き。
同じように、ウェスタたちオリジナルダズンの運命を「先の見えないトンネル」で表現して終わる演出も好き。
そうすると、あの麦を育てていたおじさんがレイラの育ての親なんだろうか? 話の流れからするとそんな感じ? レイラは墜落した移民船の生き残りなのか?? ネイの方はまだよくわからないが・・・。
流れている音楽の一部が、どう聞いても「ジャイアントロボ」で使われた曲と同じだ。まあ、同じ原曲をアレンジしたんだろうけど、「過酷な運命」を表すのにはちょうどいいのかな? 島本須美さんが入っているからなおのことそう感じるんだが、多少なり、音の表現について影響下にあるのは間違いないと思う。
続きが楽しみです。