第5話「唸れ!ブーメランフック」
順調に面白いです。いちいち大げさなセリフ回しが楽しい。
しかし、できるだけ動かさずに音響だけで長ゼリフを見せようとしている演出はさすが。努力の跡が見えるようでなんか涙ぐましいなあ。
笑えたのは、ナポレオンの登場。荒木・姫野のキャラデザのせいか、あるいは原作がそうなのか、まるっきりオスカル様みたいで・・。ちなみに声は森川智之さんだ♪ さすが東映。声優陣は豪華で嬉しい。一言しかセリフがなかったのは残念だけどね。(^^);
風船を割るまでは予測がついたんだけど、よもや後の木まで倒れるとは思いませんでした。
すっかり竜児に懐いている石松がかわいいです。しっかりお姉ちゃんの隣にいて、もうすでに解説係。草尾毅のやんちゃ声もかわいくてよいなあ。
いつもあやしい河井姉弟もすてきだし、出番を増やしてきたドイツのヘルガも面白い味を出している。ただ、結城比呂の声は切れているときの方が楽しいので、まだまだ普通じゃ目立たないかな?
【おまけ】
3話の後で考えたんだけど、結城さんと緑川さんの組み合わせだったら、やっぱ結城さんの方に緑川さんが敬語を使った方が普通かな? と思い直しました。緑川さんの方が下僕役が似合いそうだ。あくまで結城比呂はオレ様と言うことで・・。まあ、ごく一般的なイメージですが。(^^);
【参考】「ベルサイユのばら」オスカル様
http://www.tms-e.com/library/tokushu/berubara/index.html