98.「風雲児たち」第20巻 みなもと太郎 リイド社SPコミックス 評価★★★★
高野長英の最期まで。
「西洋事情を庶民に知られ、幕政を批判されることを恐れているのであろうが、だからといって国民の目をふさぎ続けて、いったいこの国はどうなるというのだ・・・」
現在は報道機関を通じていろんな情報が入ってくるけれども、基本的な部分って結局は同じじゃないかという気もする。
現在のマスコミだっていろんな情報操作をするからね。安易に乗せられないようにしないと。
自分なりに色々調べて、勉強しようとすることは大切だと思います。
日本史を学ぶのに「風雲児たち」は本当にいいテキストでした。わかりやすくて、面白かったです。この後は幕末編を続けて読んでみるつもり・・・。
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