第28話「残る命散る命」
【カガリの危機】
キラ「カガリッ!!」
アスラン「キラッ!!」
・・・ひどいよ、アスラン。「君は俺が守る」って言ったのに・・・。(;_;)
いやあ、マジでアスラン、すっかり議長の犬になっちゃって、カガリのことなんかどうでもいいのね。何がショックといって、一番ショックなのはそこですよ。カガリがかわいそうじゃんか。アスランこそ、カガリの元に帰って助けてあげればいいのに・・・と思うんですけどね。それを自分はやろうとしないで、えらそうな正論だけ言うなんてずるいと思います。
(それとも、アスランの立場としては、カガリの裏切り(自分に黙って結婚しようとしたこと)の傷をよっぽど引きずっているということなんだろうか?)
オーブの軍人たちは、ユウナのようなやつの命令でも聞くしかなくて、カガリを助けることはできない。
死に場所を探して、そこへ向かっている人がいるのなら全力でとめようと必死になったカガリの気持ちはよく伝わったし、それでいいんだと思います。ただ、彼女はあまりにも無力だった。
神風特攻を見ると、日本軍だなあ・・・という印象を受けます。死に向かう命令も律儀に守っていくんだよなあ。トダカ一佐たちの最期はつらかったです。それを殺してしまった立場のシンはまだ何も知らないんだろう。その戦場の厳しさがつらいです。
次回も楽しみです。
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