星の原休憩所

映画、アニメ、読書など、趣味の感想記録です。

「ツバサ・クロニクル」第2シーズン第2話

第2話「三つのバッジ」

前回の感想にはあえて書かなかったけど、坂本真綾の知世姫は、やはり、かなり違和感があるなあ。「カードキャプターさくら」のアニメを基本的にほとんど見たことがない私でも、かなりきついと思った。
要するに、第1シーズンの時みたいにちらっとしか出てこなくて、セリフも少し・・・と言う形なら、別にそんなに気にならなかったんだけど、今回みたいにメインで登場されると、きゃぴきゃぴとした明るいセリフ回しと、変にお姫様ぶった気取ったしゃべりが全然似合わないのが、バレバレになってしまう。
こりゃ、明らかにミスキャストなんじゃないだろうか??

違和感があると言えば、妹之山残もかな〜? 「CLAMP学園探偵団」は、確かに「すべての女性の味方です!」というのが、売りだったのを覚えているんだけど、それを知らない人には、ただの変なキャラにしか見えないんじゃないのかな? と、かなり心配になった。
「いものやまのこる」という名前の響きが、耳で聞いたときにかなりギャグっぽいというか、変なインパクトばかり強いし、とにかく、ものすごく恥ずかしかった。どうしようかと思ったよ・・・。(−−);

まあ、その部分が気になったことをのぞけば、物語としては、ごく普通の展開かな? 龍王と小狼の友情の部分はちょっと微笑ましかった。龍王はかわいいので、その点には満足。二人があわやというところで続く・・・という形に引いてきたが、小狼が助かることは間違いないだろうという部分で、安心感はあるかな? 龍王からもらった何らかの部品(?)が、二人が助かる為のアイテムになりそうだと思ったんだけど、どうだろう??

とりあえず、現時点で、ガードマンをやっている笙悟とCLAMP学園探偵団の3人と龍王と、レースから退場してしまったタンバルは、犯人の候補からはずしていいのかな? 残りの中から、あやしい人が少しずつ減っていくのかちょっと気になるところ。続きも楽しみです。