第1話 「赤ずきんがやってきた」
子供向けアニメだろうと期待して見てみたんだけど、こりゃどう見ても、オタク向けだろう・・・という要素の方が濃かったので、ちょっと残念でした。
子供の視点で見ると、これはちょっと怖すぎだと思う。最初の夢の中で、お母さんが連れて行かれて、連れて行かれてしまうだけでも恐ろしいのに、追い打ちをかけるように気味の悪いモンスターに襲われるシーンがあって、悪夢にしてもやりすぎだろうという感じがした。
同じく、秋葉原で出会った人形使いのお兄さんも気味が悪かった。しかもクモ型のモンスターに変身してしまうところなど、ちょっと怖すぎです。
まあ、子供にトラウマを与えることが目的なら、それはそれでいいんだけどねえ。私が見る限りで、ちょっとやりすぎに見えました。
しかも、助けに入ってくる女の子が、どう見ても萌え萌えで、大きいお兄さん狙いそのものに見えるから、見ていてあんまりいい感じはしない。ちょっと顔が丸すぎると思った。
とは言え、一方で、気に入った部分としては、ファンタジー世界の方のキャラたちかな。キャラデザインは、とてもいいんだよね。特にネコ人のキャラと男の子のキャラ(公式サイトによるとヘンゼル)が気に入ったかも?
あと、印象に残ったのは、檜山脩之の熱血狼かな? 檜山さん、熱血しすぎですよ〜。これはほとんどギャグでしたわ。彼がしゃべるたびに、なんか笑いが生まれます。これは、いいのか、悪いのか?(^^);
世界観自体は悪くないので、来週も暇があったら、見てもいいかな? 継続するかどうかは、もうしばらく視聴してから考えようと思いました。個人的には、もっと子供向けにして欲しいんですけどね。次回を待ちます・・・。
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