星の原休憩所

映画、アニメ、読書など、趣味の感想記録です。

「野球狂の詩」第4話

第4話「なぜ?!ボーリングに挑む勇気!」

今回の主役は、五利監督。あんまりこのシリーズって、水原勇気が主役という感じがしないんだなあ・・・と、改めて思いました。勇気さえいれば・・・と思いながら、連敗を続けるメッツの焦り・・・を中心に演出したみたいでしたね。懐かしのバカボンパパ、雨森雅司さんの演技を堪能したという感じでしたよ。こういう普通のおっさんの役が似合うのね・・・という感じで。

勇気は秘密の特訓なのかどうか、ボーリングに興じていますが、見方を変えれば、岩田さんが若い女の子と遊んでいるようにしか見えない。あるいは、これは50代のお父さんが10代の女の子とデートしたいという願望の表れなのかもしれない・・・とちらっと思ってしまいました。勇気が岩田さんに甘える姿は、なんかお父さん側の願望の象徴に見えるから。実際、現実には、なかなかあり得ない光景だとも思うし・・・。

むしろ、岩田さんよりもかっこいいと思えるのが、武藤さんの方ですね。武藤さんの声がなんかすごくいいと思う。岩田さんにとって、恋のライバルで邪魔だから、武藤さんをメッツから追い出したように見えるのは、なんか気のせいでしょうか・・・? この場合、なんかしゃれにならないんだけど・・・?