第7話「サマーアクシデント」
「歌えば、心が熱くなる! 自然と体も燃えてくる!!」by熱気バサラ
バサラたちのバンドにいるドラムの人、女性だったのか・・・。そこが一番びっくりした。
ミレーヌの水着を堪能する回。だったのかな〜? カメラも水着ばかり追いかけてました。寒さで震えるシーンも、そこはかとなくやらしかったな。(苦笑)
それはいいとしても、バサラ相手に「もっとまじめにやってよ〜!」といちいち突っかかっているミレーヌと「うるせーな〜」とめんどくさそうにしているバサラの会話が、ちゃんと男と女のやりとりになっているなあ・・・と言う部分にちょっと感心していた。当たり前と言えば当たり前なんだけど。
私が昔、小説を書いていて、出来なかったのがキャラクターの書き分けで、私が書くと、キャラクターがみんな同じような子になってしまうので、困っていたんだ。男のセリフと女のセリフは、書き方が違うはずなのに、どっちも同じになっちゃ全然ダメでしょ。
その点を気にしながら聞くと、きゃんきゃん吠えている子犬みたいなミレーヌのセリフが、確かに女の子らしい女の子のセリフに聞こえるし、それを相手にしていないバサラの言い分も、確かに男ってこんな感じだよなあ、と思わされた。
基本的に、この話は、バサラとミレーヌのラブストーリーを軸として進むみたいだし、二人のやりとりはそういう意味で、勉強になります。次回も楽しみです。