第15話「コッペリア」
いやあ、ブラックなみゅうと、実に素晴らしいよ。卵の章の間は、どうにもそのお人形さんぶりが気になっていたのだけれど、雛の章に入ったら、2重人格要素を持ってきて、それが実に似合う似合う。
黒と白の役割を、ふぁきあと入れ替えたところがよい。
ふぁきあの方こそ、悪い人と見られがちなのに、実はいい奴・・・という設定が似合うみたいだからね。
あひるの友達の逝っちゃっているぶりも面白かった。もともとなにげに毒のあるセリフを吐く女の子だったけど、その黒さを前面に出してきたところがセリフとして笑えました。
プリンセスチュチュの役割も微妙に変化したみたいで、今後の展開が楽しみです。