第13話「怪物」
鉄骨渡りのシーンが恐ろしくて、見ていてくらくらしました。「俺たちはわたれる! 渡るんだ!」と盛り上がるのはいいけど、やめた方がいいよ・・・と、何度も思いました。でも、行っちゃうんだもんなあ。(><)
最初に落ちた人はともかく、2番目に落ちた人が、とっさに手を伸ばして鉄骨をつかもうとしたら、電流にはじかれてしまった演出が、細かいなあ、と思いました。それが大体、一番恐ろしいでしょ。電流さえなければ、助かったんじゃないか〜。と思える分だけ、怖かったです。
とんでもないことを始めてしまったんだなあ、と言う意味で。おとなしく40歳まで借金暮らしをする方がよかったんじゃないかと。
橋がグニャグニャに歪むところとか、幻の風が吹いてきたりとか、心理表現も面白かったです。カイジたちは無事、橋を渡れるんだろうか? と、それを心配しながら、今年はもう年越しですね・・・。
最後の作品が、「カイジ」になるとは思わなかったけど・・・。
よいお年をお迎えください。では〜。