第4話「ラッド・ルッソは大いに語り大いに殺戮を楽しむ」
順調に面白いです。殺戮シーンに容赦がないので、さすがにちょっとビビりましたが・・・。(^^); ラッドというキャラを印象づけるには、これ以上の演出はないみたいな感じでしょうか。
話の順番を入れ替えて、結果はこうなった・・・という落ちを先に見せて、何故、そうなったのか・・・という原因をあとから追っていく構成が面白い。不死の薬を持ってうろうろしていた爺さんと、彼を探している少女の話と、どんどんお話がつながっていくのが、見ていて楽しいです。
あと、仮装強盗をやっているアイザックとミリアの話、気弱なジャグジーのグループの話と、ラッドたち殺人狂がどういう風につながるのかも、見せてきたのは面白かった。本人たちの知らないところで、関係性がつながっているというのがすごい。
今のところ、全員、知り合いでもなんでもなさそうなんだけれど、これからどうなっていくのか、続きも楽しみです。