第３９話「薩摩燃ゆ」
やっぱ、坂本竜馬は勝先生の影という位置づけなのかな〜。基本、あんまり目立たないね。あるいは、これもわざとなのかも知れないなあ、と思い始めた。その分、勝海舟がかっこいいので、それでいいのかも？
篤姫の物語だから仕方がないんだけれど、家茂がやたら「母上様、母上様」とか言っていたり、小松さんが薩摩の地で「あの方にお約束したのに」と、そんな感じで天璋院のことばかり言っているのを聞くと、それぞれの奥さんに悪いだろう？ と言う気分になる。どっちも妻帯者なんだから、少しは遠慮しろ・・・と思うんだけれど。
薩英戦争の描写は、思っていたより短かったなあ、と思った。まあ、戦争がメインの物語でもないし、そう言うものかも知れないけど。とりあえず、生麦事件から薩英戦争に至る流れは、何となく分かった気がします。
あと、家茂が上洛を果たしていたというのも、ちょっと覚えておこうと思った。そこに天璋院が絡んでいたのかどうかは、微妙だけれど・・・。
