第16話「怒らないで!おば様」
こうしてみると、昨日見た「こばと。」と「ポリアンナ」が妙にかぶるのだけれど、主人公の少女の天真爛漫さで、周りの人々を幸せにしていく・・・という方向性が、どこか似ているのかも知れないなあ、と思った。なんか、どっちもどこか脳天気なところが、共通しているのかも知れない。
ポリアンナは、何も知らない故に無邪気に振る舞って、パレーおばさまを翻弄しているけど、みているこちら側には、大人の事情をなんとなくかいま見せている形。たぶん、こういう関係なんだろう・・・というのは、見て取れるしね。
わからないけど、やっぱりチルトン先生は、ポリアンナのお父さんと血縁で、ペンデルトンさんは、パレーの元恋人という感じかな? どっちももう、二度と会いたくない人たちなんだろう。
ここまで来ると、この物語って大人の視点で見た方が関係性がわかりやすいな。子供の時に見ていたら、ポリアンナと同じで何もわからなかったんじゃないか? と言う気もするんだけれど、そう言う意味では、大人向けのドラマなのかも知れない。と思った。
これらの大人の事情がどういう風に変わっていくものか、とりあえず、次回を待ちます。