第1話「ボーン・スリッピー」
前作は、テレビシリーズだけ全話見てます。劇場版は未見。
・・・これを見て、ファーストガンダムを連想したのは、私だけではあるまいよ。「早く逃げなさい」と叫んでいた人たちの乗っていた車が、爆発でやられちゃっているあたりを見ると、どうしても思い出しちゃうんだもの。作り手は、わかっていて、そう言うのを入れてきているんだと思うけどね。確信犯的に。
ラストシーン。怒りに燃える主人公のそばに、メカがあったら、そのまま乗り込みかねない勢いだったけど、通常、ロボットアニメならそうするんじゃないかという気がしました。ここでは、あえてやらなかったわけだけど。
ただ、拾った腕輪は、相手に素直に返した方がいいとは思ったけどね。お母さんを連想したからと言って、あんたのものじゃないでしょ? 「絶対に渡さない!」って言われても、言われた方が困るんじゃないのかな。もともと、彼らが持っていたわけだし・・・。
こういう設定がやたら凝っているSFロボットアニメは、正直、視聴を避けたいところだったんだけれど、時間も余ったことだし、見てみました。
まあ、第1話だけじゃ何とも言えないなあ。悪くはなかったけど・・・。
ほとんどの声優さんが知らない人だった割りに、その分だけ納谷六郎さんがやけに目立っていて、印象に残りました。今後の活躍を期待してます。次回を待ちます。