星の原休憩所

映画、アニメ、読書など、趣味の感想記録です。

「百億の昼と千億の夜」 光瀬龍

小説・一般35.「百億の昼と千億の夜」 光瀬龍 ハヤカワ文庫

萩尾望都のコミック版は、何度も繰り返して読んでいるんだけれど、そう言えば、原作小説は読んだことがなかったなあ。と思って、読んでみました。

コミック版と比較しながら読んだけど、こうしてみると、結構違う。コミック版は、原作をかなりアレンジしてあったんだなあ。と思いました。ユダの扱いとか全然違うし、オリオナエがオリハルコンを持っていたエピソードも、マンガオリジナルだったのか、とか、そういう比較が楽しかったです。

百億の昼と千億の夜 (ハヤカワ文庫JA)

百億の昼と千億の夜 (ハヤカワ文庫JA)