小説・一般35.「百億の昼と千億の夜」 光瀬龍 ハヤカワ文庫
萩尾望都のコミック版は、何度も繰り返して読んでいるんだけれど、そう言えば、原作小説は読んだことがなかったなあ。と思って、読んでみました。
コミック版と比較しながら読んだけど、こうしてみると、結構違う。コミック版は、原作をかなりアレンジしてあったんだなあ。と思いました。ユダの扱いとか全然違うし、オリオナエがオリハルコンを持っていたエピソードも、マンガオリジナルだったのか、とか、そういう比較が楽しかったです。
- 作者: 光瀬龍
- 出版社/メーカー: 早川書房
- 発売日: 2010/04/05
- メディア: 文庫
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