第10話「空の青 海のあを」
・・・うーん。やっぱ、西園さんの声優が変わったのは痛いなあ。と思う。ボソボソしゃべっているだけなんだけど、なんかこう、暗くなり過ぎ。彼女の魅力を半分も出せていないような気がして、もったいない。
陰口をたたかれている根暗な少女をみんなで救った、ちょっといい話。程度にまとめられても、なんだか違うよなあ。という感じがする。というか、このアニメ版は、全体的に、そんな感じでまとめる気みたいですけど。
この調子だと、西園さんのシナリオはやらないみたいですね。「影なし」設定を、ただの陰口として、終わらせるようじゃ。まあ、いきなりオカルト展開になる原作もどうかと思ったので、それはそれで仕方がない。のかな〜? 美鳥は無視する方向で行くのか・・・。
展開的にもちょっとどうかと思うのは、西園さんの本を探すのに、理樹が手伝う意味があんまり感じられなくて、知っていたんなら、最初から来ヶ谷さんが助けてやれよ、と思っちゃうことでしょうね。そう見えちゃう。
まあいいけど、もうちょっと上手くやれないものかな〜と思うから、いろいろじれったい。とりあえず、続きを待ちます。次回は、肝試しイベントに行くみたいだし、どうなることか・・・。さて。