星の原休憩所

映画、アニメ、読書など、趣味の感想記録です。

「ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団」5-1 J.K.ローリング

読書15.「ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団」5-1 J.K.ローリング 静山社ハリー・ポッター文庫

パーシーが敵側に回ったのが一番ショック。敵側というか、魔法省側だけど。

人間が都合の悪いことは信じようとしない。自分に都合のいい話だけを信じる。というのが、よく出てます。

シリウスの家系の話が出てきたけど、シリウスは、自分の家と家族が嫌で家出した過去を持つ分、ハリーがおじさんの家で虐げられながら育てられているその環境に同情的というか、その気持がわかるんだろうな。