星の原休憩所

映画、アニメ、読書など、趣味の感想記録です。

「ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団」5-2 J.K.ローリング

読書17.「ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団」5-2 J.K.ローリング 静山社ハリー・ポッター文庫

ハーマイオニーは、本当に頼りになるなあ。と、感心する。彼女に任せておけば、大概のことは大丈夫なんじゃないかと思えるぐらい。それに比べると、ロンやハリーは、どこか子供っぽく、すねたり、怒ったり、忙しいけど、やっぱ、女の子のほうが、男の子よりも早く成長するという見本かしら? と思う。

ラストのマルフォイの歌を使った嘲りは、あまりにひどくて、私が見ていても腹がたった。ハリーやウィーズリー兄弟が怒るのは当たり前だと思うけど、それでクィディッチ選手としての資格を剥奪されるのはあまりにあんまりで、いろいろ理不尽。この状況がいつまで続くのかわからないけど、とにかく続きを待ちます。