星の原休憩所

映画、アニメ、読書など、趣味の感想記録です。

「ハリー・ポッターとアズカバンの囚人」3-1 J.K.ローリング

読書10.「ハリー・ポッターとアズカバンの囚人」3-1 J.K.ローリング 静山社ハリー・ポッター文庫

ハリー・ポッターシリーズ3作目。3作目で3年生になったということは、次は、4作目で4年生になり、そうやって、ホグワーツを卒業する歳まで続くということなのかな? と思った。

アズカバンというのは牢獄だと前作で言っていたので、何らかの理由でそこに行くことになるのかと思っていたが、舞台は、あいかわらず、ホグワーツのまま、アズカバンを脱走した囚人が、ホグワーツにいるハリーを狙ってくるという話らしい。

両親の死の真相が少しずつ明かされてくるし、怪しげな登場人物は色々出てくるしで、謎が謎を呼び、順調に面白い。

個人的にはルーピン先生は味方だと信じたいけど、さて? 続きもすごく楽しみです。