第22話「俺は、嫌なんだ!」
なんだかいくら聞いても、会話が支離滅裂に感じて、これを感情を込めて読み上げる声優さんの力量に感心するというか、声優さんも大変だなあ。と、同情するというか。
長々と語られる由希くんの独白は、もはや、ポエムのレベルで、ちゃんと聞いていたつもりなんだけど、なんか、変で、話の流れについていけないんだ。
ちょっとびっくりしたのは、長い付き合いのはずなのに、この期に及んで、夾くんは由希くんの過去の事情を知らないのか。ということで、喧嘩することはしょっちゅうあったのに、全然話し合ったことがないのか。ちゃんと話し合えば、喧嘩もなくなるんじゃないの? と、なんか、そう思った。