星の原休憩所

映画、アニメ、読書など、趣味の感想記録です。

ロバート・ゼメキス監督 「ピノキオ」

映画33.ロバート・ゼメキス監督 「ピノキオ」(2022・アメリカ)

ディズニープラスの配信にて、日本語字幕版を視聴しました。内容的には、非常に面白かったです。ラストシーンには、感動しました。

とは言え、昔のアニメ版を見ていないので、一度、見比べてみたいです。このラスト、違うんじゃないか? という気がするので。

名曲「星に願いを」は、人形のピノキオが、人間の男の子になりたいと、願いを込めて、歌う歌だと聞いていたので、そのシーンを楽しみにしていたんだけど、思いっきり、外されたので、えーと? 違うの?

あと、ジミニー・クリケットが、思いの外、役立たずで、これでいいのか? という気はちょっとしました。ピノキオが、人間の良心に目覚めるまでの冒険を描くには、2時間の映画じゃ足りなすぎるというか、オリジナルを入れて、TVシリーズで描くべきじゃないかと? 「かしの木モック」とか「ピコリーノの冒険」が懐かしい、その世代なので。どうしても、そう思ってしまうのです。

【追記】

原作小説は既読です。子供の頃、読みました。鼻が伸びたり、ロバになったり、足が燃えたりするのがトラウマで、非常に怖かった記憶があります。