第２８話「閃光の刻」
夫が解説してくれたんだけど、キラはニコルを殺したくなかったから、コクピットへの攻撃を寸止めにしている。って。
実際に、冒頭に前回の戦闘シーンが流れるけど、見るとちゃんとそうなっている。アスランを助けに入った機体を、キラは討ちたくなかったんだ。なんとか止めようとしたんだけど、間に合わなくて、爆発している。それこそ、どうしようもない。
アスランもショックだったろうけど、キラだってショックだったんだ。キラの痛々しさは、もう、このあたりまで来ると本当にズタボロになっていて、見ていてもつらい。
あと、トールがここで死んでしまう。キラを助けようとして、アスランに殺されている。トールだって、いい子だったとすごくよく分かるぶんだけ、これもショックだよ。
ミリアリアが受けたショックまで伝わるから、なんかもう、いろいろ、本当に。。。
