第２７話「さだめの楔」
いろいろあったけど、ラストシーンのニコルの最期がすべてをふっとばしてしまった。ああっ！ ニコル～。
これはもう、どうしようもないね。避けようもないし、やらなきゃやられるし。しかし、アスランの目の前でキラがニコルを討っちゃった。というのがつらい。素直に、アスランが引いていればよかったのに。とも思うが、その分だけアスランには厳しい立場だと思います。ニコルは優しくて、アスランに懐いていて、いい子だったのに。
あと、トールが志願してキラの支援に回ったのを見て、いい子だなあ。と思いました。この子なりに、キラを助けたい。みんなを助けたい。って、一生懸命だったんだよね。そのために、シミュレーションの訓練を頑張っていたのか。と、今ならわかる。
もうひとつ、キラの両親もキラを思っていて、そのために見送りに来た。キラがちゃんと愛されているってわかるから、それが救いといえば救いだと思う。
この回から、ＥＤの歌が変更になった。この歌はリマスター版のオリジナルかな？ いい曲だと思います。
