2017-05-01から1ヶ月間の記事一覧
第13話「葬送」 第14話「希望を運ぶ船」 マサヒロを含む死者たちのお葬式をやる流れは、非常に良かった。宇宙で上げる花火もなかなか感動的。死者を悼む儀式は、生者のためにはやはり必要だと思うし、死んだらそれっきりだったファーストガンダムを思え…
映画26.ザック・スナイダー監督 「バットマンVSスーパーマン ジャスティスの誕生」 (アメリカ・2016) 「マン・オブ・スティール」の続編。前作のラストシーンから物語が始まり、スーパーマンの戦いの影で大勢の人が亡くなっている様子が描かれる。そ…
コミック27.「Dr.キリコ 白い死神」第1巻 原作:手塚治虫 脚本:藤澤勇希 漫画:sanorin 秋田書店ヤング・チャンピオンコミックス 夫が古本屋で買ってきた。「ヤングブラック・ジャック」よりもよほどもとの「ブラック・ジャック」に近いと言うので、読んで…
コミック26.「風光る」第40巻 渡辺多恵子 小学館フラワーコミックス 徳川慶喜、江戸へと帰還。船に乗る前に山崎烝、死亡。榎本武揚がそろそろ出てきたけど、私的には榎本さんがどういう人だったのかはよく知らないので、勉強させてもらいます。この漫画で…
コミック23.「星界の紋章」第1巻 原作:森岡浩之 漫画:米村孝一郎 メテオコミックス コミック24.「星界の紋章」第2巻 原作:森岡浩之 漫画:米村孝一郎 メテオコミックス コミック25.「星界の紋章」第3巻 原作:森岡浩之 漫画:米村孝一郎 メテオコミッ…
映画25.湯浅政明監督 「夜明け告げるルーのうた」 (日本・2017) 正直、期待しすぎた分、大きく外した感じ。なんかこう、まとまりが悪い。やりたいことはわかるようなわからないような、という感じで、主人公を含むキャラの誰にも感情移入できないし、…
第12話「暗礁」 デブリ地帯での戦いなど、もはやゲーム画面のマップにしか見えない。こういう場面があって、こう味方の陣を配置して、こういう敵と戦うのか~ってあたり、「スパロボ」の一場面でも見ているような気分になってくる。この作品では、最初から…
コミック20.「orange オレンジ」第3巻 高野苺 双葉社アクションコミックス コミック21.「orange オレンジ」第4巻 高野苺 双葉社アクションコミックス コミック22.「orange オレンジ」第5巻 高野苺 双葉社アクションコミックス 全5巻、読了。きれいなラス…
読書6.「夜は短し歩けよ乙女」 森見登美彦 角川文庫 劇場アニメ版は視聴済み。内容を忘れないうちにと思って、原作を読んでみたけど、随分奇想天外なストーリーだなあ? と思っていたアニメ版だが、これでそのまま、原作通りだったとは思わなかった。それだ…
映画24.ザック・スナイダー監督 「マン・オブ・スティール」 (アメリカ・2013) 「スーパーマン」についての予備知識もほとんどゼロ。主人公は宇宙人で、普段は新聞記者をやりながら、事件があると変身して戦うんだっけ? ぐらいなもの。 この映画では…
映画23.ジョン・ケント・ハリソン監督 「赤毛のアン」 (カナダ・2015) 原作はもちろん既読。テレビアニメ版も全話視聴済みだから、物語は知っているんだけれど、おなじみのセリフを英語で聞くのは勉強になるかな? と思って、字幕版を見てきました。あ…
コミック18.「orange オレンジ」第1巻 高野苺 双葉社アクションコミックス コミック19.「orange オレンジ」第2巻 高野苺 双葉社アクションコミックス アニメ版、実写映画版、ともに未見。 実写映画版が公開されているときに、原作の第1話を収録した冊子が…
第10話「明日からの手紙」 第11話「ヒューマン・デブリ」 アキヒロに生き別れの弟がいて、名前がマサヒロとは・・・。敵味方に分かれて再会というあたり、なんか狙っているような感じもしたけど、この兄弟がどうなるのか気になるので、続きを待ちます。 …
読書5.「The Book―jojo’s bizarre adventure 4th another day」 乙一 原作:荒木飛呂彦 集英社文庫 「ジョジョ」第4部を素材にしたコラボ小説という企画で、アニメ版を見た勢いで読んでみたけど、これはあんまり「ジョジョ」でやる意味がなかったというか、…
映画22.ディーン・デュボア、クリス・サンダース監督 「ヒックとドラゴン」 (アメリカ・2010) 一言でまとめるなら、「脳筋バカの親父を持つと息子は苦労する」という話。分かり合えない父親と息子の齟齬が、非常によく出ていて、色んな部分で共感しま…
コミック16.「アオイホノオ」第17巻 島本和彦 小学館少年サンデーコミックススペシャル 「風の戦士ダン」の誕生秘話。そもそも、この作品の原作者が雁屋哲という段階で違和感があって、よく雁屋先生が、こんなギャグ漫画の原作を書けたなあ? などと思って…
コミック15.「月影ベイベ」第9巻 小玉ユキ 小学館フラワーコミックスアルファ 物語自体は、非常にきれいに終わって、満足したんだけれど。 どうにも最初から気になっていることがあって、書いてみる。 この作品で使われている「だら」という方言。私の地元…
映画21.ビル・コンドン監督 「美女と野獣」 (アメリカ・2017) 字幕版を視聴。昔のディズニーのアニメ版もかなり前に見たはずだけれど、内容はほとんど覚えてませんでした。 だから、どこまで今回の実写版がアニメ版に忠実なのかがわからないんだけど・…
第9話「盃」 家族というのは、何も血縁のつながりだけを指すわけでもなく。一緒に同じ家で暮らすグループを指すんだと思えばいいかな。そういう意味では、鉄華団は家族だし、広い意味で、あの親父さんが広げているテイワズというグループもグループ全体が大…
第8話「寄り添うかたち」 自分の船をまるごと自分の家にしちゃっている名瀬さんは、やっぱり、自身も孤児だったのではないか? という感じはする。だから、子どもたちを大切にするし、鉄華団に対しても、その鉄華団をまとめるオルガに対しても、責任者とし…
第7話「いさなとり」 女ばかり大量に連れ込んでいる木星の兄ちゃんが、登場。こうも、女性兵士ばかりが強調されて描かれるのを見ると、なんとなく、「Vガンダム」でシュラク隊のお姉さま方が登場したときのことを思い出す。 ただ、この人が、木星へのつて…
第6話「彼等について」 地球が4つの経済圏に分かれていることと、火星にいる貧困層を救うために独立運動があるんだという説明が入った。なるほど。そのために、クーデリアは、地球に向かいたいし、文字の読み書きもできない子どもたちが、生きるために働か…
第5話「赤い空の向こう」 この状況で、そう簡単に善意で協力してくれる大人がいるとも思えなかったが、やっぱり、罠だったか。それを見越した上で、先に手を打っておいたオルガがさすが。視聴者まで騙したわけだけれど、そのためにトドという大人を用意して…
第4話「命の値段」 自分たちの力で、できるだけのことをする。と、少年たちは着々と仕事を進めているみたいで。むしろ、頭の固い大人の方が、彼らの妨げになっている構図。特にトドみたいなキャラが用意されていると、やっぱり、なんとなく高橋良輔作品っぽ…
第3話「散華」 三日月は、汚れ役担当という感じに見える。主人公に積極的に人殺しをさせる作品は、ガンダムでも珍しいような気もするが、戦場の兵士という部分を突き詰めていけば、そうなるよね。上官の命令に淡々と従う的な。この場合、三日月が従うのは、…
第2話「バルバトス」 「命は大事だよ。自分の命も。みんなの命も」 三日月がなんのために戦うのか? という部分を、最低限のセリフと何気ない演出で伝えてきたのがいいな。と思った。彼は仲間を守りたいだけなのか。 そういう底辺に生きる少年たちの思いを…
第1話「鉄と血と」 随分と地味な作風だなあ。と思った。戦場ものらしく、派手な色を抑えて、重く、暗くしてあるのかもしれないが、あんまり華はないよね。独立運動を扱っているせいか、なんとなく、「太陽の牙ダグラム」を思い出した。 使い捨てにされてい…
第12話「狂騒の季節」 原作だとサファイアの恋は、片思いだったような気がしたけど、アニメだと両思いっぽく見えるので、そのほうがいいな。と思った。 学生運動については詳しくないが、昔の人達はやっぱり過激だな、と思う。本当に、仲間の少女にまでこ…