星の原休憩所

映画、アニメ、読書など、趣味の感想記録です。

2018-01-01から1ヶ月間の記事一覧

「坂の上の雲」第6巻 司馬遼太郎

読書4.「坂の上の雲」第6巻 司馬遼太郎 文春文庫 日露戦争当時、軍資金のない日本のために資金援助してくれたユダヤ人がいた。その理由は、ロシアで差別されている同胞を救うためだと。そのお金を使って、ロシアで革命を起こそうとしている人々を助け、ロシ…

「機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ」第35話

第35話「目覚めし厄祭」 「復活のイデオン」とか「イデの発動」とか、なぜか、そういう言葉が浮かんだけれど、たぶん、同世代の人には同ネタ多数だろうと思う。下の世代や一般層だと、普通に「巨神兵の復活」かな? 実際に、画面を見ていて、怖さを感じる…

「機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ」第34話

第34話「ヴィダール立つ」 中間管理職の名瀬さんがつらい立場。とはいえ、名瀬さんが間に入ってくれてよかったね、オルガ。火星の権利について、テイワズとの関係が微妙になってきてますが、組織ってのはそんなものかもしれないなあ。とも思う。権利を持ち…

「知らないと恥をかく世界の大問題5」 池上彰

読書3.「知らないと恥をかく世界の大問題5」 池上彰 角川SSC新書 2014年5月発行の本なので、情報としては若干、古い。まだオバマ大統領の時代で、次はヒラリー候補が有力か? という話が出ているぐらいで。けど、勉強になった部分としては、シーア…

田暁鵬監督「西遊記 ヒーロー・イズ・バック」

映画2.田暁鵬監督「西遊記 ヒーロー・イズ・バック」(2015・中国) イオンシネマ海老名にて吹替版を視聴。したけど、ここまで観客席がガラガラだとは思わなかった。完全に一人で貸し切り状態というのは初体験だよ。映画がよかっただけに、もったいない…

「機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ」第33話

第33話「火星の王」 うまくいった暁には、鉄華団に火星の全権限を委譲する、という話が出て、さすがにそれはやりすぎだろうと思った。考え直したほうがいいよ、マクギリスさん。 地球支部一つで、あっという間によくわからない他人に乗っ取られて、大変な…

「機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ」第32話

第32話「友よ」 タカキくんに死亡フラグが出ているように見えて、実はアストンのほうが死んでしまうとは、完全にフェイントだった。えええええっ! そっちで来たか~。と思って、びっくりした。 足止めを食らっていた鉄華団の火星組も、思いのほか、早く、…

「機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ」第31話

第31話「無音の戦争」 タカキくんに死亡フラグが出ているように見えるんだけれど、このキャラは、前にもそんな風に見えて、死ななかったことがあった気がするので、様子見。 鉄華団の子供たちを犬に例えていたが、確かに、そんな風に見えるね。強いリーダ…

「機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ」第30話

第30話「アーブラウ防衛軍発足式典」 タカキくん、受難の巻。鉄華団は、地球と火星に分断されていて、地球支部のほうにタカキくんが配置されているのはわかったし、信用できる大人が殺されて(負傷しただけかな?)、子供だけの鉄華団をなめ切っている大人…

「機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ」第29話

第29話「出世の引き金」 海賊の首領を捕まえたことで、とりあえず、戦闘は終了。クーデリア殺害の依頼人(?)の男がおたおたしている姿は、ユーモラスに描かれていた分だけ、そいつをためらいなく撃ち殺しちゃう三日月の残酷さが目立った形。三日月、本当…

「クジラの子らは砂上に歌う」第11巻 梅田阿比

コミック1.「クジラの子らは砂上に歌う」第11巻 梅田阿比 秋田書店ボニータコミックス 新刊が出たから読んでみたけど、あっという間に、この間までの展開を忘れているから、どうしてこうなったんだっけ? 状態に陥ってしまった。近いうちに、もう一度最初…

志水淳児監督「マジンガーZ INFINITY」

映画1.志水淳児監督「マジンガーZ INFINITY」(2018・日本) そんなに期待せずに見に行ったけど、非常に面白かった。コミック版の「真マジンガーZERO」から、だいぶヒントをもらったんじゃないかという気もしたし、今川監督の一連の作品を連想させる…

「機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ」第28話

第28話「夜明け前の戦い」 ほとんどまる1話分を使って、戦闘シーンばかりだった。男性ファン向けサービスだろうか? 仮面の人がこの間から、ちらちらと出てくるけど、会話の内容を聞く限り、マクギリスの友達だった人かな?? もはや、名前も思い出せない…

「機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ」第27話

第27話「嫉心の渦中で」 阿頼耶識システム、手術の失敗例を見せてきたが、かなり気持ち悪かった。モビルスーツを動かすために機械と一体化するというネタは、いろいろほかのSFでも見た覚えがあるんだけれど、やっぱり、気持ち悪い。背骨だの脳だのと、つ…

「機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ」第26話

第26話「新しい血」 半年ぶりに視聴再開。これも、気にしていた宿題の一つ。 予備知識がゼロだったので、私は第2期というのは、第1期のそのまま続きで、地球から火星に帰る物語なのかと思い込んでいた。実際に見てみたら、いきなり、数年後。という設定に…

「DIVE!!」第12話

第12話「CONCRATE DRAGON」 お父さんが、「みんな、静かにしてくれ! 俺の息子が飛ぶんだ!!」と叫んだら、会場が静まり返ったという演出を見て、頭を抱えたくなった。これで、感動しろと言われても・・・。 あと、「走れ、メロス」のエピソードで、「メ…

「アジアの誘惑」 下川裕治

読書2.「アジアの誘惑」 下川裕治 講談社文庫 20年以上前に書かれたアジアへの旅の感想本。当時のアジアの様子がよくわかる。今はもう、だいぶ変わったかもしれないなあ。とも思うけれども、ゆったりまったりマイペースで生きるアジアの人々のだいご味が感…

「DIVE!!」第11話

第11話「FINAL STAGE」 もともとヤスダさんのキャラデザとこの作品はあってないと思っていたんだけれど、登場人物が全員かわいく見えないし、その分、思い入れができない。 飛沫がバレーの真似をして、くるくる回って見せても、山田さんのピンクの水着がキ…

「DIVE!!」第10話

第10話「MEET THE MONSTER」 アニメを見れば、原作を読んだ時の記憶を取り戻すかと思ったんだけれど、全然そんなことなくて、「こんな話だったっけ?」という部分に、違和感ばかりが募る。こんな話だったような気もするが、そうでなかったような気もするし…

「DIVE!!」第8、9話

第8話「SO I ENVY YOU!」 第9話「NEXT STAGE COMING」 話が要一君のほうに向いてきたようだが、相変わらず、このキャラには思い入れができない。「俺だけ彼女がいない」といじけて見せたり、星占いに興じて見せたりするのは、要一君らしくなくて、キャラが…

「坂の上の雲」第5巻 司馬遼太郎

読書1.「坂の上の雲」第5巻 司馬遼太郎 文春文庫 バルチック艦隊の名前は聞いたことはあったものの、日露戦争だから、どこかオホーツク海あたりで戦ったのかな? などと思っていた。まさか、ヨーロッパの港を出港して、アフリカの喜望峰経由で、はるばると…

2017年アニメ視聴記録総括

2017年アニメ視聴記録総括 オススメアニメ作品ベスト31.「ジョジョの奇妙な冒険 ダイヤモンドは砕けない」2.「舟を編む」3.「ユーリ!!! on ICE」 <リスト一覧>(2017年中に最終回まで見終えた作品。2017年現在、視聴途中の作品は、除きます)「ジョジョの…

2017年映画鑑賞記録総括

2017年映画鑑賞総数 45作品 オススメ映画ベスト51.ディーン・デュボア、クリス・サンダース監督 「ヒックとドラゴン」 2.バンジャマン・レネール、ステファン・オビエ、ヴァンサン・バタール監督 「くまのアーネストおじさんとセレスティーヌ」 3.アンドリュ…

2017年コミック読書記録総括

2017年コミック読書総数 69冊 オススメ本ベスト21.「月影ベイベ」 小玉ユキ 小学館フラワーコミックスアルファ2.「orange オレンジ」 高野苺 双葉社アクションコミックス (オススメは、2017年中に最終巻まで読み終えた作品から選出してます。2017年現在、未…

2017年読書記録総括

2017年読書総数 21冊 オススメ本ベスト31.「翔ぶが如く」 司馬遼太郎 文春文庫2.「セブン・イヤーズ・イン・チベット チベットの七年」 ハインリヒ・ハラー 角川文庫ソフィア3.「蝿の王」 ウィリアム・ゴールディング 新潮文庫 【3月】1.「翔ぶが如く」第9…

新年、あけましておめでとうございます!

2017年、私的ベストアニソン「人生は素晴らしい」(「逆転裁判~その「真実」、意義あり!」OP) 今年もよろしくお願いします。