星の原休憩所

映画、アニメ、読書など、趣味の感想記録です。

2022-07-01から1ヶ月間の記事一覧

「若草物語 ナンとジョー先生」第11話

第11話「街から来た無法者ダン」 ローリー、初登場。ダン、初登場。 ローリー、昔の面影を少しだけ残しつつ、立派な大人になって。ステキ。 ダンは、私がイメージしていたよりも、なんか悪役っぽいキャラになっている。その彼を、せっせと「君もプラムフィ…

「若草物語 ナンとジョー先生」第10話

第10話「パジャマで大戦争」 この作品は、子供の教育とかしつけが、テーマなんだろうなあ。という気がする。子供がいない私には無縁のような気もちょっとするが。 いつまでも寝ないで、大騒ぎをする子どもたちに対して、「決して叱らない」というジョー先…

「鳥と雲と薬草袋/風と双眼鏡、膝掛け毛布」 梨木香歩

読書24.「鳥と雲と薬草袋/風と双眼鏡、膝掛け毛布」 梨木香歩 新潮文庫 地名を題材にしたエッセイ集。とは言え、自分的には、あんまり興味のあるテーマでもなし、内容も難しかったので、あんまり頭に入った気はしないんだけど。 著者があちこち旅した記録。…

ジャレド・ブッシュ、バイロン・ハワード監督 「ミラベルと魔法だらけの家」

映画25.ジャレド・ブッシュ、バイロン・ハワード監督 「ミラベルと魔法だらけの家」(2021・アメリカ) ディズニープラスの配信にて、日本語吹き替え版を視聴。思いの外、感動的な内容で、良かったです。ブルーノおじさんが好きだな。

「若草物語 ナンとジョー先生」第9話

第9話「おもちゃの国の贈り物」 トミーとナンのほのぼの恋物語。という感じ。ナンが気になるトミーだけど、つい、意地悪ばかりしてしまう。なんとかしようと思って、一生懸命、オルゴールを直し、プレゼントしようとするんだけど、すれ違っちゃって、また怒…

「若草物語 ナンとジョー先生」第8話

第8話「はじめてのパンプキンパイ」 プラムフィールドには、ナンとデーズィしか女の子がおらず、野球をやりたいナンと、お裁縫をやりたいデーズィでは、話が合わず、微妙に仲良くなれなくて、「じゃあ、一緒にお料理をしましょう」という話になる。女の子だ…

「若草物語 ナンとジョー先生」第7話

第7話「僕はロビンソン・クルーソー」 この作品の裏の主人公は、ナットなんだろうなあ。と思う。ナットが登場してきて、ナンはすっかり脇役に回った感じ。自分に自信のない少年が、周りの温かい人達に囲まれて、だんだん自信を取り戻していくという流れがい…

真崎守監督 「浮浪雲」

映画24.真崎守監督 「浮浪雲」(1982・日本) 原作は未読。dアニメストアの配信がそろそろ終わるらしいので、見てみました。 昭和の時代に作られた幕末の物語。というのが、なんかいいなあ。と思いました。雲さんよりも、息子の話のほうがメインなのは…

「若草物語 ナンとジョー先生」第6話

第6話「トミーバングズ商会」 自信のない子供に「僕はやれる」と繰り返し叫ばせることで、励ますシーンが印象に残りました。この教育、大切だと思う。

「若草物語 ナンとジョー先生」第5話

第5話「小さなバイオリン弾き」 バイオリン弾きの少年、ナット、初登場。言われてみれば、原作に、こんな子、いたかな? 程度の記憶がかすった。 ローリーの紹介によって、プラムフィールドに来たことになっている。 ローリーは、子どもたちから、ローリー…

「若草物語 ナンとジョー先生」第4話

第4話「約束の小箱」 子供の教育って難しいね。やってはいけない。と言えば言うほど、やりたがるというか、「柵を超えたときが、一番ワクワクしたわ」と平気でみんなに話す始末で、これだけみんなに心配をかけて、迷惑をかけたというのに、終わってみれば、…

「若草物語 ナンとジョー先生」第3話

第3話「イチゴつみと黒い森」 これ、親目線で見たら、心臓に悪いだろうなあ。と思った。子供に子供を任せることの恐ろしさがよく出ている。 ナンの負けず嫌いな性格には困ったものだと思うし、超えちゃいけない柵を平気で飛び越していく無茶ぶりにも、ハラ…

真崎守監督 「夏への扉」

映画23.真崎守監督 「夏への扉」(1981・日本) 原作は未読。昔からタイトルだけは知っていて、気になっていたし、dアニメストアの配信がそろそろ終わるらしいので、見てみました。 竹宮惠子風にちゃんとなっている作画と羽田健太郎のピアノ曲がマッチ…

「若草物語 ナンとジョー先生」第2話

第2話「川と野原はステキな教室!!」 おてんばな女の子が主人公のせいか、なんとなく、雰囲気がジブリっぽい。逆に言えば、ジブリの原型が名作劇場なんだろうけど。 ジョー先生は、本当に山田栄子さんっぽい感じがしなくて(失礼かな?)、すごく大人の女…

「若草物語 ナンとジョー先生」第1話

第1話「プラムフィールドへようこそ」 原作は既読。のはずなんだけど、プラムフィールドの子どもたちの名前が全然覚えてなくて、どんな性格だったか、どの子がどの子だったのかわからない。 アニメを見ながら、おいおい覚えていくしかないね。 ジョー先生は…

富野由悠季監督 「Gのレコンギスタ4 激闘に叫ぶ愛」

映画22.富野由悠季監督 「Gのレコンギスタ4 激闘に叫ぶ愛」(2022・日本) ブルク13にて視聴。面白かったです。 情報量が多いので、完全に理解できたかは自信ないんだけど、なんとなく伝わったことを書けば、これもまあ、エネルギー問題なんだろうな…

「愛の若草物語」第48話

第48話「春!それぞれの旅立ち」 最終回。原作の「若草物語」は、メグとブルック先生の結婚式で終わるんだったと記憶しているが、このアニメの方では、婚約式になっている。今の時代に鑑みて、17歳での結婚式は、早すぎるということなのかな? この時代…

「愛の若草物語」第47話

第47話「さよなら!アンソニー」 サブタイトルになっている割に、アンソニーとの別れが、思いの外、そっけないものだったので、びっくりした。

「愛の若草物語」第46話

第46話「思いがけないクリスマスプレゼント」 ジョオとローリーとで、雪だるまを作ったエピソードは、原作にもあるな。雪だるまというよりも、雪像というか、ベスのための贈り物として、楽譜や果物や花を添えて持たせてある。たしかに、そんな話を読んだよ…

「愛の若草物語」第45話

第45話「おじいさまがローリーをなぐった!」 「文学は人間の研究」だというアンソニー。一理あるかな。 おじいさまとローリーが喧嘩して、ジョオがおじいさまに詫び状を書かせたというエピソードは、なんか知っているような気がしたので、原作にあるんだ…

「愛の若草物語」第44話

第44話「ニセ手紙事件・犯人は誰か?」 ニセ手紙事件というのは、たしかに原作にもあるんだけど、アニメ版のローリーがあまりにいい子なので、この子がいくら怒ったとしても、あんな悪質な手紙を書くとは思えない。というのが難しいところ。 あと、同じく…

ドン・ホール、カルロス・ロペス・エストラーダ監督 「ラーヤと龍の王国」

映画21.ドン・ホール、カルロス・ロペス・エストラーダ監督 「ラーヤと龍の王国」(2021・アメリカ) ディズニープラスの配信にて、吹替版を視聴。そんなに期待してなかったんだけど、思いの外、良かったです。互いを信頼することの大切さを丁寧に感じさ…

「愛の若草物語」第43話

第43話「大都会ニューヨークへ行こう!ジョオ」 後々、ジョオは、ニューヨークへ行って、そこでベア先生と会うことになるんだろうなあ。と言うのはわかる。 アンソニーが、ジョオが堂々と新聞社にやってきて、自分の原稿は絶対に売れます! と言い切ったこ…

ヴィクター・フレミング監督 「風と共に去りぬ」(後編)

映画20.ヴィクター・フレミング監督 「風と共に去りぬ」(後編)(1939・アメリカ) アマゾンプライムの配信で字幕版を視聴。悪くはないんだけど、映画版は、駆け足で原作をなぞっていくので、物語のニュアンスがちょっと違うような気がしました。 これ…

「100分de名著 マーガレット・ミッチェル 風と共に去りぬ」 鴻巣友季子

読書23.「100分de名著 マーガレット・ミッチェル 風と共に去りぬ」 鴻巣友季子 NHK出版 新潮文庫の新訳版「風と共に去りぬ」の翻訳者による、本格的な解説で、読み応えがあって面白かったです。レット・バトラーをドS男子と評したり、「萌え」文学の原点…

「愛の若草物語」第42話

第42話「神様、どうかベスを助けて!」 結局、お母さまの力なしで、ベスは峠を乗り越えたということなのか。 原作の話はしないようにしていたが、エイミーの遺言書のエピソードはやらないのかな? なんで?

ヴィクター・フレミング監督 「風と共に去りぬ」(前編)

映画19.ヴィクター・フレミング監督 「風と共に去りぬ」(前編)(1939・アメリカ) アマゾンプライムの配信で字幕版を視聴。長い小説を読み終わったあとだから、映画版がダイジェストに見える。 スカーレットが原作ほど悪人には見えない。レット・バト…

「愛の若草物語」第41話

第41話「お母さま早く帰ってきて!」 あっちにもこっちにも病人がいるんじゃ、マーチ夫人も大変だ。行ったり来たりしなきゃならないじゃん? エイミーとローリーの微笑ましい一幕。とは言え、馬車が暴走したら危ないよね。

「風と共に去りぬ」第5巻 マーガレット・ミッチェル

読書22.「風と共に去りぬ」第5巻 マーガレット・ミッチェル 新潮文庫 人は、自分を基準にして、相手を見るから、善人は、相手もまた善人だと思い、悪人は、相手もまた悪人か、もしくは馬鹿だと思う。そして、お互いに、相手のうちに自分にないものを求める…

「愛の若草物語」第40話

第40話「ベスが猩紅熱にかかった!」 一気に見ているせいかもしれないが、お母様が旅立ってから、ベスが病気になるまでが早すぎるような気がして。物語上では、ある程度、時間も経過しているのかもしれないが。