星の原休憩所

映画、アニメ、読書など、趣味の感想記録です。

「天使な小生意気」第6話

第6話「迫ってみようぜ!彼女の神秘に?!」

面白いです〜。ギャグの切れ味がとてもいい。笑えます〜。
恵の後をつけて天使家を訪れた3人。しかし、よもやあんな豪邸とは・・。

「恵さん、家来にしてください!」「いっぱいいるからいらない」

当初、豪邸を見た彼らのショックを表すためのギャグだと思って受け流していたのだけれど、よもやラストシーンでこのネタが繰り返されるとは思わなかった。

「男に戻ったら、お前らなんかみんな家来にしてやる!」「け、家来・・・」
そこでほけーっとなるなよ。(笑)

初登場の恵パパは銀河万丈氏ですね。娘を溺愛するパパのちょっと変態入ったキャラクターと見事にマッチしていて◎

今回初めて、恵は自分の過去を3人に話し、「俺は元、男だ。信じるか?」という問いかけをしているのだけど、このシーンの恵が妙に中性的で、そうか「天使」というのは、男たちにとっての「憧れの天使」という意味の他に「男でもなく、女でもない存在」としての引っかけにもなっているんだなあ・・と改めて思った次第。

そこらへんは、男にも女にも取れる声の演技が見事ですね。さすが林原。