第1話「頼光」
土蜘蛛族が、アスラ神軍に見えて仕方ないんですけど・・・。(^^);
もったいないなあ・・と思うのは、昔ながらの絵コンテで、物語の密度の濃さもあり、アクションシーンも見応えアリなのに、あの絵がきれいすぎる故にどこか薄く見えること。和楽器を多用した音楽はいいんだけど、それでもぱっとしない感じがする。しかしまあ、海外向きに作った作品だから仕方がないのだろうか?
もうちょっと昔っぽい、アニメ調の絵柄なら、もっと冴えて見えるお話だと思うんだけど、そういう絵は今の時代には通用しないのかもしれない。
真言(だよね?)を唱えているシーンには、笑ってしまいました。どことなく、「シュラト」を思い出させてくれる。(^^);
物語は始まったばかりなので、とりあえず、今後の展開に期待。続きを待ちます・・・。