第３話「真面目なグローア」
順調に面白いです。リックが怪我をして入院してしまったために、急遽、代わりのパイロットを見つけなければならない。モリーは、自分が役に立つときが来たと名乗りを上げるけど、無視されてしまう。
オーソドックスな物語の流れで、シンプルなところが返って気に入りました。彼女は父親に認められたくて、頑張っているのに、お父さんがいちいち冷たいものだから・・・。しかし、そのお父さんだけど、妙に魅力のある人だよなあ。そういう冷たいところも含めて、なんかかっこいいよ。挙げ句の果てに、パイロットがいないなら、自分がやる！！ と言い出して、無理するところがなんだかかわいい〜。
結局、モリーが単独で飛び出したレースだけれど、操縦は安定してなくて、危なっかしいし、どうなることかとハラハラしました。そういう部分も含めて、楽しませてもらいましたよ。
ＯＰを見る感じだと、狙撃手のジョーダンとはなんかいい雰囲気になりそうな予感もあるし、今後の展開も楽しみです。少なくとも、息のあったパートナーという感じにはなりそうですね。次回を待ちます・・・。
