星の原休憩所

映画、アニメ、読書など、趣味の感想記録です。

「闘牌伝説アカギ」第12話

第12話「偶機の魔法」

「その牌には、魔法をかけてあるんだ」などと、アカギが言い出して、なんだか「アカギ」の重苦しい世界観と「魔法」というメルヘンな言葉が、なにげにミスマッチで、印象に残りました。

この状況で、「魔法」という言葉を使うとは、なにげにかわいい人だ、アカギくん。19歳の男の子が、普通に使う言葉とも思えないんだけど・・・。

そんなことを言われたら、一つだけ残された麻雀牌も、みんなの注目を浴びちゃって、大変ですよね。くるくる回って、変身する姿が目に浮かんだが、同人誌なら、そういうネタもあり得そう。

今回は、オサムくんが出てこなくて、その辺がちょっと残念でした。麻雀での戦いは、相変わらず、何をやっているのかよくわかりません。このパターンが続くと、ちょっと辛いなあ、という感じはしますから、合間にいろいろ潤いは欲しいなあ、と、少しだけ思いました。次回を待ちます。