第８話「満月の森」
人形なのに、ちゃんと目の演技をするところがすごいなあ、と思いました。王妃様が目を伏せたところとか、いかにもそれっぽくてよかった。
ダルタニアンが、ボナシューにアトスの名前をかたった部分は、ギャグかと思ったら、ちゃんと伏線になっていたんだね。代わりに連れて行かれたアトスが、その先、どうなることか。まあ、アトスのことだから、心配いらないと思いますが・・・。
「誰にも言うなと言って秘密を打ち明けた人間を信用するな」という部分、なるほどなあ、と思いました。誰にも言うな・・・とわざわざ言うってことは、相手を信用していないと言うことなのか。そう言うものかも知れない。そういうことをそれとなく諭したアラミスは、やっぱりかっこいいなあ、と思いました。
ダルタニアンのことをなにげに見守っているアトスとアラミスは、いいコンビですね。しかし、いつから見ていたのか気になるんだけれど、彼らは、ダルタニアンがミレディと会っていたことも目撃していたんだろうか？ そこら辺、さらっと流されてしまったのが、ちょっと残念でした。あるいは、それも伏線か？ とりあえず、まだまだ事件が続くみたいなので、次回を待ちます。
